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ウオーキングのすすめ

ウォーキングは今や老若男女問わず、様々な世代に人気のあるエクササイズの1つです。
簡単でありながら、全身の筋肉を鍛えることができ、しかも脳の健康効果も大きい運動法です。
さらにダイエット効果も期待できます。
「ウォーキング」というと少し構えてしまうかもしれませんが、散歩感覚であなたも今日からウォーキングを始めてみませんか?

 

ウォーキングは五感を刺激します。

ウォーキングの魅力は人それぞれ違うとは思いますが、気軽に始められて体への負担も少なく、運動不足解消や基礎体力増強に効果があること、それから成人病などの病気やストレス解消、またボケ防止などにも効果があることなどではないでしょうか。 
さらに、ウォーキングは体が鍛えられるだけでなく、五感を刺激し、脳のためにもたいへんよい運動だと言われています。
足からは常に振動が伝わってきて、足の裏を刺激し、さわやかな風が心地よく肌からの触覚を刺激します。

さらに、色とりどりの花や景色を見ながらウォーキングすると、脳がどんどん活性化されていくのです。

まずウォーキングは一気にものすごい量のエネルギーを使うスポーツではないので、30分から1時間くらいでしたら疲労を感じるということはほとんどないと思います。あっても心地よい疲れくらいです。 ですから長い時間をかけて運動できるということですね。

じっくりと長い時間運動することによって多くの酸素が体に入り、心肺機能も活発にになり、血行もよくなります。酸素は体の中で脂肪を運動エネルギー変え、余分な脂肪を燃焼してくれますのでダイエットはもちろん成人病の原因ともいわれている内臓脂肪までも燃焼してくれます。

よく1日1万歩歩くとよいといわれますが、これは結構理にかなっていて、だいたい1万歩で300kcal前後の消費になるそうです。

もし機会があれば万歩計をつけて、1日どのくらい歩いているのか調べてみるとおもしろいと思います。
さらにウォーキングは、脳の活性化にも力を発揮するようです。 「なんだかなんにもやる気がでないなぁ」なんて時にウォーキングをすると体も気持ちもさっぱりして、「よーし、頑張るぞ!」って気持ちになりますし、思いがけないひらめきもあったりします!!

 

水分補給は忘れずに 。

少し早歩きのウォーキングをしたり、夏場などにウォーキングをするとかなり汗をかきます。
脱水症状や熱中症をひきおこさないためにも水分補給は定期的に行うようにしましょう。
喉が渇いたら飲むのではなく、10分おきにとかに少しずつ口に含ませながら飲むという感じが効果的なようです。

 

快適なウォーキングのために。

服装は動きやすく、速乾性に優れているジャージなどがが適しています。 ジャージをベースに春夏秋冬を考えて着込んだり、Tシャツだけにしたりと、自分なりに工夫して快適なウォーキングをプロデュースしてください。

冬場は手袋と耳あては必需品です。冬場でも歩いていくうちに暖かくなってきますのですぐ脱いだり着たりできるものがいいと思います。

夏場はとにかく熱射病や日射病に注意して帽子は必ずかぶりましょう。
黒とか濃紺などのTシャツや上着は熱も吸収しやすく出来れば避けたほうが良いと思います。
なるべく薄めの色を着用することがお勧めです。

それから一番大事な靴ですが、これはいうまでもなくウォーキングに適している スニーカーが一番です。しっかりと自分の足に合うものを選びましょう。
どれだけ快適にウォーキングできるかは靴次第といっても過言ではないと思います。

デザインが良いにこしたことはありませんが、やはり最終的にはどれだけ自分の足にFitしているかで決めたほうが良いと思います。

 

とりあえず30分をめやすに。

もし少しでもウォーキングをしてみようかなって思っていただけたら、とりあえず30分を目途に楽しく散歩がてらのつもりで最初の一歩を踏み出して見ましょう。

年齢性別を問わず、どなたでも気軽に始める事ができ、体への負担も少なく、様々な病気の予防やダイエットの効果も優れているウォーキングにぜひ挑戦してみてください!!

一緒に歩く仲間がほしくなったら、加盟団体にお声をかけてみてください。ステキな出会いがきっとありますよ。

 

 

奥の細道鳥海ツーデーマーチ

 

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